みなさん、こんばんは!
本日21日(木)の園田11R・未来優駿2024農林水産大臣賞典第26回兵庫ジュニアグランプリ〔JpnⅡ〕(2歳オープン、ダート1,400m)に、ホッカイドウ競馬から
6枠⑧番 ヴィグラスデイズ(牡2=村上正和厩舎、父シゲルカガ、長浜秀昭さん=新冠町生産)56.0kg服部茂史騎手
8枠⑪番 ベラジオドリーム(牡2=田中正二厩舎、父ゴールドドリーム、岡田スタツド=新ひだか町生産)56.0kg吉原寛人騎手[金沢]
の2頭が出走しました。
レースは好位5番手、馬群で脚をためた⑧ヴィグラスデイズが直線で馬群を割って進出し、3着③ヤマニンシュラにクビ差と迫る4着に入り地方再先着。
2番手を追いかけた⑪ベラジオドリームは、3コーナーで手応えが怪しくなり6着でした。
《競走成績・払戻金はこちら》(地方競馬情報サイトより)
なお、勝ったのは坂井瑠星騎手が手綱を取ったJRA⑦ハッピーマン(牡2=栗東・寺島良厩舎、父ダノンレジェンド、桑田牧場=浦河町生産)でした。
※レース後のコメント
4着 ⑧ヴィグラスデイズ
服部茂史騎手:
「返し馬で物見していましたが、他馬と一緒に行ったら落ち着いてくれました。流れが落ち着いていたけど折り合っていましたし、砂を被っても嫌がらなかったから、その辺りは大丈夫でした。4コーナー回った時は、ひょっとしたらと思ったんですが、今まで1,000mか1,200mしか使っていなかったからか、その経験の差でジリジリ伸びただけでした。でも、これでまた良くなってくれると思いますし、来年に向けていい経験になったと思います」
村上正和調教師:
「カッとなるところが少なくなって、馬が落ち着いていましたね。なので、引っ掛かるところもなく余裕をもって走れていました。気性的に成長していると思います。今後は未定です」
6着 ⑪ベラジオドリーム
吉原寛人騎手:
「スピードはあって、道中ついていったのは良かったんですが、
追ってから弾けないというかダラダラしちゃったので、経験不足になるのかなぁ…。手応えは良いんですが、持たれているだけという感じで、自分では動けていないという感じですから、溜めて乗っても溜まっていません。
持っているものは良いものがあるんですけど、出し切れていないですね。ここから出せるものが出てくると、良くなると思います。兵庫勢だけならいけると思うし、逃げたら、粘りが違うと思います。もう少し力をつけてくると、幅が広がると思います」
田中正二調教師:
「スタートは良い感じでしたが…。馬場云々はないと思いますが、今まで揉まれていませんし、ダートグレード級の強いメンバーとやっていた訳ではないですからね。まだまだ経験値があるわけではなかったので、その辺りがどうかという感じでしたから…。今後は、このまま兵庫に移籍します。ここまでのご声援ありがとうございました」
※コメント取材は岸根正朋アナウンサー
ご声援いただき、ありがとうございました!
(やま)
コメント