
みなさん、こんばんは!
18日(日)札幌8R・クローバー賞(2歳オープン、芝1,500m)に、ホッカイドウ競馬から5頭が出走しました。
レースは先行した③ウィルオレオール(牡2=小国博行厩舎、父レッドベルジュール、風ノ丘ファーム=青森県産)がレコード勝ちを収めた⑦ニタモノドウシから1秒1差5着。
以下、6着⑧エイシンマジョリカ、7着⑨エイシンナデシコ、8着⑩ラヴェイ、9着⑤ノリノリブリランテという結果でした。
《競走成績・払戻金はこちら》(JRAホームページより)
※レース後のコメント

5着 ③ウィルオレオール
石川倭騎手:
「スタートも五分に出て、道中も折り合いがついていました。ただ、レコード決着ということもあって、最後は決め手の差が出てしまいましたね。初めての芝ではありましたが、対応はしてくれたように思います」
小国博行調教師:
「逃げるかなと思ったけど、2番手からになりましたが、バテなかったしよく走っていると思います。芝は全く問題ないですね。今後はまだ決まっていません」

6着 ⑧エイシンマジョリカ
米川昇調教師:
「控えるレースになりましたが、芝は大丈夫そうですね。次は未定です」

7着 ⑨エイシンナデシコ
村上正和調教師:
「出遅れたのがあって、そこだけですね。芝の走りは全く問題ないので、色々な意味で目途が立ちました。来年の札幌の芝を使ってみたいですね。次走は地元戦の予定です」

8着 ⑩ラヴェイ
岩橋勇二騎手:
「道中でなかなか進んでいかず、芝で走った感触が今ひとつでした。地元ならば、もう少しやれるのかもしれないんですけれども…。今日はメンバーも強かったのかもしれないですね」
田中淳司調教師:
「流れについていけなかったですし、芝はイマイチですね。今後は移籍の可能性もあり、未定です」

9着 ⑤ノリノリブリランテ
小野楓馬騎手:
「前回が少し馬体が増えすぎた感がありましたが、今回は-24kgと、逆に体を減らしてしまいました。スムーズにポジションを取ることはできたんですけれども、最後は息切れしてしまいましたね。少し脚を取られるようなところもあり、芝もあまり合っていないのかもしれません。(JRAでの自身初騎乗を終えて)やっぱりいい雰囲気ですね。また挑戦できるよう、これからも頑張りたいと思います」
小野望調教師:
「ストライドの感じから芝向きかと思っていましたし、スタートも良くポジションも取れたので、それなりに回ってくると思っていましたが、伸びなかったですね。ジョッキーに芝の凸凹に足を取られたりしたか聞いたら、『そういうところがあった』云々とのことでした。芝はイマイチですね。馬体は、前走が太目だったけど、今日は細すぎ。理想はフレッシュチャレンジの時の状態ですね。次は地元戦の予定です」
※調教師コメント取材は岸根正朋アナウンサー
また、先ほど行われました盛岡11R第14回OROターフスプリント〔M2〕(3歳上オープン、ダート1,000m)にホッカイドウ競馬から2頭が出走。
好位からの外から脚を伸ばした⑬イッツクール(牡8=田中淳司厩舎)が3着、⑫ラビュリントス(牝4=田中淳司厩舎)が6着となりました。
《競走成績・払戻金はこちら》(地方競馬情報サイトより)
ご声援、誠にありがとうございました!
(やま)
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