エイシンキャプテン02

シュネルカガ02

パルヴェニュー02


みなさん、こんばんは!

本日11日(祝日)の札幌8Rコスモス賞(2歳オープン、芝1,800m)に、ホッカイドウ競馬から

4枠④番 シュネルカガ(牡2=桧森邦夫厩舎、父シゲルカガ、前田牧場=新ひだか町生産)55.0kg桑村真明騎手

5枠⑤番 エイシンキャプテン(牡2=田中淳司厩舎、父カレンブラックヒル、栄進牧場=浦河町生産)55.0kg岩橋勇二騎手

6枠⑥番 パルヴェニュー(牡2=米川昇厩舎、父ディープブリランテ、春木ファーム=日高町生産)55.0kg石川倭騎手

の3頭が出走しました。

レースは2番手を追走した⑤エイシンキャプテンが勝負所で仕掛けましたが、勝った①アスクシュタインに突き放される形となり3着。
後方待機策を取った④シュネルカガが4着、⑥パルヴェニューがそれに続く5着となり、札幌2歳S(8/31)への権利獲得とはならなかったものの、出走した3頭すべてが掲示板圏内に入る結果となりました!


《競走成績・払戻金はこちら》(JRAホームページより)


※レース後のコメント
3着 ⑤エイシンキャプテン

エイシンキャプテン01

岩橋勇二騎手:
「ペースが遅いとは言っても、門別では5ハロン68秒台前後での競馬でしたからね。2番手から勝負どころでは追いつこうと動かしていきましたが、気配を察知した逃げ馬にスッと反応されてしまい、ついて行けなくなってしまいました。今回は勝った馬が強かったですね」


田中淳司調教師:
「勝ちを意識するレースを心がけて、早めに仕掛ける形になりましたけれども、勝負どころではなかなか進んでいかなかったですね。本質的には、もしかしたらダートの方が良いのかもしれません。今後は地元のサンライズC(10/2)を目標に調整していければと思います」



4着 ④シュネルカガ
シュネルカガ01

桑村真明騎手:
「返し馬の段階から、芝の感触は決して悪くなかったです。もう少しペースが流れ、差し馬向きの展開になってくれればよかったですね。3~4コーナーでは少しモタつきがちになり、外に膨れる面も出していたのですが、直線に向けばハミを取りなおしてまた反応してくれました。もう少し芝の競馬に慣れてくれば、もっとやれるのではと思います」


桧森邦夫調教師:
「プラス12kgの馬体重は、成長分とみて良いでしょうね。ジョッキーも『少し脚を余し気味だった』と話していましたし、もう少しペースが速ければもっとやれたのではないでしょうか。今度についてはオーナーと相談します」


5着 ⑥パルヴェニュー
パルヴェニュー01

石川倭騎手:
「コーナーもいい雰囲気でしたしラストもそう大きく止まりませんでしたから、イメージしていた通りの走りができたんじゃないかと思います。芝への適性も示してくれましたね。まだ心身が成長待ちという段階ですから、今日のところはよく走っていると思います」


米川昇調教師:
「4コーナーに入っていく時の手応えは"おっ"と思わせるものがありましたけれどもね。芝を走っての印象も、決して悪くはなかったんじゃないかと思います。次走については、地元の番組へ進むことになると思います」


また、石川倭騎手が12R3歳上1勝クラス(1,700m)で⑧タイセイミッション(牡3=美浦・伊藤圭三厩舎、父キタサンブラック、天羽牧場=日高町生産)とコンビを組み5馬身差快勝!
2週連続、JRAでは通算4つ目の白星に、客席からは大きな声援が上がっていました。

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12R_4


ご声援いただき、ありがとうございました!

(やま)