みなさん、こんばんは!
6日(水)の船橋11R・農林水産大臣賞典第69回ダイオライト記念〔JpnⅡ〕(4歳上オープン、ダ2,400m)に、ホッカイドウ競馬から
8枠⑪番 アナザートゥルース(セ10=田中淳司厩舎、父アイルハヴアナザー、岡田スタツド=新ひだか町生産)56.0kg服部茂史騎手
が出走しました。
レースは勝負所でJRA勢の上位争いとなり、①セラフィックコール(牡4=栗東・寺島良厩舎、父ヘニーヒューズ、ノーザンファーム=安平町生産)が重賞2勝目。
アナザートゥルースは上位勢からは離されたものの、地方馬では最先着となる5着という結果でした。
競走成績・払戻金はこちら(南関東4競馬場HPより)
※レース後のコメント
5着 ⑪アナザートゥルース
服部茂史騎手:
「上位の4頭は強力でしたが、それでも地方馬の中では最先着で掲示板に入りましたから、この馬なりにしっかり走ってくれたと思います。勝負所でJRAの馬にはかわされてしまいましたけれど、前にいた馬は捕まえていましたからね。前走の名古屋グランプリ後に短期放牧へ出た効果もあってか、馬もリフレッシュしていましたし、その分ゲートもポンと出て、道中も良い位置を取れたのだと思います。
(今週で終了する期間限定騎乗を振り返って)うまく乗ることができたレースもあれば、そうでないレースもありましたけれど、久々の期間限定騎乗でファンの方にも喜んでいただけたと聞いていますし、それだけでも今回来ることができてよかったと思います。また来週以降、能検なども始まってきますので、ぜひホッカイドウ競馬も応援してください」
田中淳司調教師:
「本当はJRAの馬に1頭でも先着できれば良かったんですけれど、10歳馬ながら頑張って走ってくれたと思います。昨年の道営では少し体を増やす造りでレースに臨んでいただけに、馬体重-5kgでも却ってちょうど良いくらいだったのかもしれません。今後についてですが、相手関係を勘案しながら、他地区への遠征も視野に適当な番組を探していければと考えています」
ご声援、ありがとうございました!
(やま)